
パリ大9大学(パリ・ドーフィンヌPSL大学)の保険法のマスター2とフランス国立東洋言語文化学院(INALCO大学)の日本語学のマスター2を卒業したAnna MILLER-RICAUD(ミレール・リコーアンナ)は、2021年1月に弁護士登録(パリ弁護士会)をした。
以前、東京にある、日本の法律の多くの分野で活躍していて、特に福島第一原発事故の被害者への補償など、いくつかの重要な集団訴訟に介入している日本の法律事務所で6か月のインターンシップを修了した。
また、大手保険会社で2年間の実習インターンシップも修了した。
2017年から2018年まで、立教大学 (St Paul大学) の法学部で1年間の日本語での日本法の授業を受講した。
日本語と英語に堪能で、主にMANDEL ASSOCIES法律事務所のジャパンデスクのケースに取り組んでいる。
学歴
弁護士登録:2021年 一月
パリ大9大学(パリ・ドーフィンヌPSL大学)の保険法のマスター2
パリ保険協会の学位
フランス国立東洋言語文化学院(INALCO大学)の日本語学のマスター2
日本語能力試験2級
出版
フランスにおける人身損害の賠償 (L’indemnisation du préjudice corporel en droit français), 立教法学 St. Paul’s review of law and politics (101), 473-489, 2020